住宅ローンの悩み事の一つ、「金利」
何十年も付き合っていくものだからベストなものを選びたいと思いますよね。
金利は大きくわけて固定金利と変動金利があります。
まずはそれぞれのメリット、デメリットをお話ししたいと思います。
・固定金利
メリット
期間中は金利の変動がなく、安定した計画を立てることが出来る。
また、変動のリスクがないことから金利上昇の不安を感じず安心して借りられる。
デメリット
これはメリットでもあるが逆に金利低下の恩恵を受けることが出来なくなってしまう。
そして変動金利と比較して高く設定されていることが多い。
・変動金利
メリット
一番のメリットはなんといっても金利の安さ。ネット銀行であれば0.2%台~借りることが出来る。
その為、固定金利と比べて月々の返済額を低く抑えることが出来る。
デメリット
やはり金利上昇のリスクである。数十年と長期に渡って返済を続ける住宅ローンにとって先の見えない不安感というのは大きい。
金利上昇の結果、当初の返済プランが破綻し返済困難に陥る可能性がある。
「結局どれが良いの?」という話ですが多くの方は変動金利を選ばれています。
理由としては「固定金利と比べ月々の支払いが少なくなる」というのが圧倒的です。
例として35年間4,000万円借入の場合1%の金利差で、月々約19,000円、35年間で合計約800万円の差が出てきます。
800万円って結構衝撃的な金額ですよね。
「でも、変動金利だと固定金利を上回る可能性もあるよね?」
そんな疑問も生まれるかと思いますが答えは「もちろんあります」
でも、まずはこちらのサイトをご覧ください。
【イー・ローン】住宅ローン関連の金利推移(eloan.co.jp)
見ての通り、現在の変動金利(ピンクの線)の水準が固定金利(緑、オレンジの線)を上回ったのは1993年にまで遡らないと無いのです。
未来のことは誰にもわからないですが過去の実績から見るに変動金利を選ばれる方が多いのではないでしょうか。
フロークスではそれぞれにあった最適なプランを一緒に考えていきたいと思っておりますのでお気軽にご相談ください♪
より詳しいお話をさせて頂きます!
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