今回、急遽決まった大阪・京都の出張にいってきました!
8月15日の午後、京都に到着。
新幹線を降りた瞬間、真夏の熱気と観光都市ならではの賑わいが迎えてくれます。この日は夕方からお客様の内見案内があり、限られた時間の中で物件の魅力を丁寧にご説明しました。観光地としての京都は何度か訪れたことがありますが、仕事で訪れた場所は少し観光地から離れているので観光のときとは見え方も少し違って感じられました。
お客様との打ち合わせを終え、時計を見るとすでに夜の20時近く。せっかくの京都ということで、少し足を延ばして清水寺へ向かいました。
ちょうど期間限定のライトアップと「千日詣り」が行われており、夜にもかかわらず境内や参道は多くの観光客で賑わっていました。
「千日詣り」は、この日に参拝すると千日分の功徳があるとされる特別な行事で、地元の方や観光客が夜間にも参拝できる機会として知られているそうです。
普段から混雑している清水寺ですが遅い時間でも人々の足音とざわめきが響いていました。
ライトアップされた本堂や舞台から見下ろす京都の夜景は、昼間とはまったく異なる表情を見せ、束の間の観光気分を味わうことができました。
翌16日は、大阪へ移動して昼からご契約対応。
いつもと違う場所での契約業務は少し新鮮に感じられます。慣れた仕事でも、環境が変わることで自然と気持ちも引き締まるものです。
契約を無事に終え、もう一泊して関西をしたかったのですが翌日の業務を考えて夜の新幹線で帰路へ。
車窓から流れる夜景を眺めながら、あっという間の二日間を振り返りました。
今回はほとんど仕事中心のスケジュールで、いわゆる観光らしい観光はできませんでしたが、清水寺での夜間参拝や普段と違う都市での業務など、日常とは異なる景色や空気に触れる時間は、確かに非日常体験でした。
仕事の合間に少しだけでもその土地の空気を感じられることは、出張ならではの魅力だと改めて感じた二日間でした。
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